jomon senseとは
縄文時代の人たちは、森羅万象すべてのものに魂が宿っていると信じていた。
すでに私たちはそうではないことを知っているけど、それでも存在する全てに敬意と痛みを感じながら生きてみるのはどうだろう。
寛容性のない世界をあきらめない。すべてにやさしく、それが jomon sense なのです。
商品について
熊本県の南に位置する湯の児(水俣)地域の人々との交流の中で、地域の魅力を発信できる何かが作れないだろうかと悩みながら生まれたモノです。湯の児が位置する八代海(不知火海)周辺の作家職人さんと交流を重ね、その作家職人さんの持ち味を生かしつつ、対話の中からアイデアを出し合って製作されたモノになります。やがてエリアは広がり地元福岡県糸島や佐賀県唐津の職人さんへと広がっていきました。
万人の方に気に入って頂ける製品だとは思っていません。大手の商品開発からすれば機能面も優れた製品でもありません。
手作り一点ものの製品が殆どですから、クオリティ的にお気に召さない点もあるかもしれません。
今の自分のライフスタイルにしっくりきそう、気分的にもプラスに働きそうであればご購入を検討頂けたら幸いです。
特別な箱やラッピングなど用意しておりませんので簡易包装での発送になる点もご理解ください。
謝辞
不知火海周辺の氷河期から縄文までご指導頂き、縄文の世界へ開眼させてくださった
考古学者 木崎康弘さま
天草市立御所浦白亜紀資料館名誉館長 長谷義隆さま
この場をお借りしてお礼申し上げます